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学生の物件選びに費やせる時間はわずかしかない!大学生活を充実させる住まい選びとは

料理をしている女性

学生の物件選びに費やせる時間はわずかしかない!

学生の物件を選ぶ際には例えば、金銭だったり通学の距離だったり、セキュリティに問題がないか、サポート体制はあるかなど、様々な条件を満たしているか検討する必要があります。

私立大学の場合、試験は主に1月下旬~2月中旬に行われ、4月には入学式が開催されるため、受験が終わり、合格発表がでて、入学を決め、いざ住まい選びをするのに費やすことができるのはわずかな期間であることが分かると思います。

大学生活を充実させる住まい選びとは

学生が物件を選ぶときの調査によると次の2点のがキーポイントになることがわかります。

1つ目は学校との距離が近いほどよいということ。

2つ目は設備の充実性です。

学校との距離は短いほどよい

ある調査によれば、学生が入居を決める1つのポイントに、学校からの近さを優先しているようです。

現在住んでる場所を選んだ理由について質問したところ、約7割の学生が「学校に近い」を選択しています。また、調査に応じた学生の中で、およそ半数の学生が、コンビニやスーパーなどがすぐ近くにある物件を条件にしているようです。生活に必要な食材や日用品が売られているおり、手軽に買い物ができるため利便性があるとのこと。

そのほか、「最寄の駅から近い」という条件にも3割以上の学生が選んでいます。このことから、学生は物件を選ぶ際に、通学しやすいかどうかを判断基準にしていることがうかがえます。

設備の充実性

学生の物件選びのポイントに、納得できる設備を整えているかが挙げられます。賃貸物件に住んでいる20代から30代の男女を対象に、入居するために必要な設備について質問したところ、「男性1人暮らし」、「女性1人暮らし」、「2人暮らし」の項目全てに、バス・トイレ別(1位)、2階以上(2位)がランクインしています。

理由としては、バス・トイレでは、衛生面を考えると別々したほうが良いという考えや、彼女や友人を家に招いたときに、お風呂の使用時にトイレが使えなくて困る、といったことが考えられます。また、2階以上を入居場所に検討するのは、防犯の懸念があるとのことです。

あったらうれしい・入居意欲が高まる設備・条件では、インターネットを無料できる環境が、男性女性の1人暮らしで上位にランクイン。無料で使えるインターネット環境があれば、家賃を抑えられるため、多くの人が希望しているようです。

学生の選ぶ物件には、学校との距離が近いほどよいと言えるでしょう。満員電車やバスに乗って毎日学校に通うほど無駄な時間と無駄な体力を使うものはありません。そして設備が充実した物件を同時に満たすなら効率良く計画的に学生の住まい選びを進めていきましょう。

学生専用のマンション・寮のメリット・デメリット

多くの大学の近くには学生マンションや学生寮等の物があるので利用すると良いでしょう。

学生マンションはのメリットは調査の結果から、設備やセキュリティ面を意識した作りになっている、学生マンションのような物件が学生にはおすすめの物件といえるでしょう。学生マンションは、通学しやすく立地の良い物件もあるので、学生に人気があります。

そのほか、収納スペースのある物件が現在人気になっているようです。24時間ゴミ捨て可や宅配ボックスがあれば、忙しい毎日でも、快適な生活空間を維持できるでしょう。住まい選びの参考にしてください。